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2021年1月11日 (月)

浮浪山 鰐淵寺

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「鰐淵寺」は天台宗のお寺で、正確には「浮浪山 一乗院 鰐淵寺」という名前です。

その境内は「国指定史跡」を受け、島根県の「県立自然公園」にも指定されています。

         

            

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急な石段を上がってゆくと、左手に真っ赤な紅葉が見えました。

右手の宝物殿の前庭は落ち葉で赤く染まっています。

           

                

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急な石段の上に「根本堂」が見えてきました。

左には真っ赤な紅葉が見えます。

緑から黄色、そして赤へのグラデーションがとっても素敵でした。

                   

                      

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浮浪山鰐淵寺の「根本堂」です。

永禄年間に、鰐淵寺の和多坊栄芸が毛利元就の尼子攻めに助力したため、天正5年(1577年)孫の毛利輝元はこの栄芸の功労に報いるため根本堂を再建(さいこん)した…と伝えられています。

従って、この根本堂は再建されてから440年程の歴史を重ねていることになります。

             

         

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再建されてから443年もの風雪に耐えてきた「根本堂」と「手水舎」。

そして根本堂と手水舎との間に見えている一回り小さな建物が「釈迦堂」です。

                       

                     

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師の使いで鳥取県の大山寺へ行った武蔵坊弁慶は、大山寺の僧が「一夜の内に、この釣り鐘を持ち帰ったならば、この釣り鐘を差し上げよう」と云ったことから、弁慶はその釣り鐘を担ぎ、前に提灯をぶら下げ、鰐淵寺までの約101Kmの暗い山道を一晩で持ち運んだ…と伝えられる「釣り鐘」があった鐘楼です。

※ 以後、吊り合わないものの例えとして「提灯と釣り鐘」と云うようになりました。

※ 弁慶が持ち帰ったと云われる「釣り鐘」は出雲市にある「古代出雲歴史博物館」に展示されています。

            

        

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武蔵坊弁慶も三年間に亘って行を積んだとされる「常行堂」と、背後に控える「摩陀羅社」です。

どの建物も歴史を重ね、それれに独特の雰囲気を醸していました。

          

          

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亀に背負われた石灯篭や、尻を持ちあげた狛犬が苔むしています。

そして背後には真っ赤な紅葉。

鰐淵寺の境内には、葉先が細いイロハ・モミジが多いような気がしました。

     

      

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コメント

良い季節に訪れられましたね
入場券裏のお言葉は心遣いが感じられます
それにしても建物や石灯籠が醸し出す「時代」
心を落ち着かせてくれます。

→ 鉄腕マトムさん

入園券の裏面に書かれているように、本当に「山深い神仏の里」でした。  

「提灯と釣り鐘」~こと面白く読みました。
お寺巡りがお好きなんですねー
古さには魅力がありますが・・

→ 遠音さん

「神社・仏閣」が好きなのではなく、「紅葉の名所」を探すと、何故か神社・仏閣が多いのです。

おまけに父は大分県杵築市にある浄土宗の寺に生まれました。 寺は父の弟(叔父)が継いで、父は法務事務官(刑務官)をしていました。

出雲大社や一畑薬師の有名どころでなくても、こんな素晴らしい寺院があるんですね!
奥深さ島根半島とは思えません。

→ キハ58さん

出雲大社や一畑薬師の陰に隠れていますが、由緒もあり趣ある堂宇が並んだお寺さんでした。

落ち着いて紅葉を楽しめて良いですね!
大窪寺へ行きましたが、たくさんの人出でした。
でも流石に紅葉は綺麗でした。

→ 讃岐小母さん

少し寒い日だったせいか訪れている人が少なく、静寂の中でのお参りでした。

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