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2018年11月24日 (土)

「太古の森」へ!

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高松市内から車で25分、三木町にある「太古の森」へ出掛けてきました。
 
僅か数台しか駐車できない小さな駐車場へ車を停め、「太古の森→」という案内板に従って緩やかな坂道を上ってゆくと、正面左手に「メタセコイア」の繁る森が見えてきました。
 
 
 
 
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「讃岐百景」の一つに数えられる「山大寺池」のほとりにメタセコイアの繁る森が広がっています。
 
私達が訪れた10月29日では、まだ紅葉には入っていませんでしたが、このメタセコイアも秋が深まると黄色く色付く森に変身することでしょう。
 
 
 
 
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メタセコイア(和名・アケボノスギ)は、裸子植物のスギ科に属し、35mにも成長する落葉高木ですが、百万年も前に恐竜と一緒に絶滅した…と云われていた太古の植物です。
 
そんなことから、公園内には、大きな実物大のトリケラトプスやディメトロドンなどの恐竜のオブジェが展示されています。
 
 
 
 
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大きく育ったメタセコイアの上には、気持ちの良い秋空がスカーッと広がって、気分爽快。
 
でも、三木町の、こんなところに、何故メタセコイアの森が?
 
 
 
 
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あの丘の上、ティラノサウルスの脇に、大きな石碑が飾られています。
 
何か、そこに案内が書かれているかもしれません、、、。
 
 
 
 
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三木町出身の三木茂博士は、化石の中から「メタセコイア」を発見した植物学者として世界的に有名で、その偉業を記念してこの「太古の森」が造られた…と書かれています。
 
 
 
 
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太古の化石の研究から、この幻の巨木を発見した三木茂博士は、1941年(昭和16年)、その研究結果を発表したのですが、何とそれから4年後に、中国・四川省の奥地に、神木としてメタセコイアが生き残っていたことが判明し、博士の発見が証明されたのです。
 
その後、メタセコイアの苗は日本にも送られてきて、現在では全国各地でその姿を観ることができるようになりました。
 
戦時中に論文を発表し、終戦直後に、その存在が確認された…ということが少し悲しい現実でした。 現在のような平和な時代であれば、もっと広く世界に伝わったことでしょう!
 
 
 
 
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三木町に、メタセコイアを発見した博士が居たなんて、、、知りませんでした。
 
そういえば、去年は滋賀県の琵琶湖の奥にまで、メタセコイアの並木路を観に行ったことがありました。 香川県出身の三木茂博士のことを知っていれば、もっと感慨が深かったのかもしれません。   今更ながら、心嬉しい「新発見」でした。
 
 
 
 
 
 

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コメント

私の住む団地内にもメタセコイアは多数植えられています
そんな「歴史」が有ったなんて知りませんでした・・
秋口に多数の実が落ちるので銀色のスプレーで着色してクリスマスのオーナメントを作ったものです。

こういう所で深呼吸をすると 体までよみがえるようですね。
薬よりよほど効くような気がします。

→ 鉄腕マトムさん

最初は化石の中からメタセコイアを発見したなんて、知りませんでした。

三木町の三木博士なので、覚え易いです。

→ 遠音さん

森林浴は、とっても身体に良いそうですネ~! もちろん精神上も気持ちが清々します。

恐竜とのコンビネーション、なかなか迫力ありますね!
青空と緑のコントラスト、素敵です^.^/

→ キハ58さん

その日は快晴で、青い空に屹立するメタセコイアは、「雄姿」といった感じに見えました。

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