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2018年10月19日 (金)

ランプロファイヤー岩脈

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東香川市の鹿浦越(カブラゴシ)と呼ばれる小さな岬へ行き、その海岸に露出している珍しい岩脈を見てきました。
 
その昔、岬は海に突き出した地勢を活用した、「蕪浦越」(カブラゴシ)と書く狼煙(ノロシ)場だったようです。
 
 
 
 
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数台を停めるのがやっと、という小さな駐車場に車を停めた私達は、防波堤の側を通って岬の先端を目指します。
 
 
 
 
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5~6分も歩くと防波堤は無くなり、そこから先は海岸の岩場を歩くのですが、行く手右側の波に浸食された岩場に、斜めに走る岩脈を発見!
 
どうやら、あれが目指す「ランプロファイヤー岩脈」のようです。
 
 
 
 
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案内板に書かれたように、白い色をした「黒雲母花崗岩」と、黒い色をした「ランプロファイヤー・煌斑岩(コウハンガン)」とが、交互に重なり、南に約50度傾斜しています。
 
 
 
 
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ランプロファイヤー岩脈は、右上の方向まで、ず~っと続いています。
 
ほとんど地学には詳しくない私にも、こんな光景には、少し驚かされました。 
 
 
 
 
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一方、こちらが、ランプロファイヤー岩脈が海中に沈んでいる方向です。
 
近くには、波で浸食された黒い色をしたランプロファイヤー(煌斑岩)が崩れ落ちていました。
 
 
 
 
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遠く北方海上に見えるのが「一子島(ヒトコジマ)、双子島(フタゴジマ)ですが、 あの二つの島にも、同じ傾斜、同じ走行のランプロファイヤー岩脈が露出しているそうです。
 
大きな地球表面に現れた、小さな皺のようなものなのでしょが、大小200数条ものランプロファイヤー岩脈が目の前に広がる光景は見事なものでした。
 
 
 
 
 
 

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コメント

ランプロファイヤー岩脈、初めて知りました
すごいですね!
土ではなく「岩」ですよね!!
この地域だけのものなのでしょうか?

→ 鉄腕マトムさん

あちこちにランプロファイヤー岩脈はあるようですが、地表に露出しているのは珍しいようです。 グーグルの地図にも、その表示があって、少し驚きました。

ランプロファイヤー岩脈、初めて知りました。
見事な横縞!
穏やかな瀬戸内、地球の歴史の一端が垣間見えるんですね^.^/

→ キハ58さん

素人が見ても、なかなか興味深い岩でしたよ!

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