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2018年7月 8日 (日)

妻木晩田遺跡

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国立公園大山の山麓、美保湾を一望できる標高90~150m程の丘陵に形成された弥生時代の大型遺跡が「妻木晩田(ムキバンダ)遺跡」です。
 
生憎の小雨模様の中でしたが、私達はその雨にも負けず、傘をさして遺跡の中を歩いてきました。
 
※ 妻木晩田遺跡 HP  http://www.daisen.jp/p/kankou/4/umigawa/2/
 
 
 
 
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この遺跡は、何と当初はゴルフ場開発に伴って、その存在が分りました。
 
今から1700~1900年程前の弥生時代の大きな集落が発見されたことに注目され、発掘調査が開始されました。
 
 
 
 
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その大きさは東京ドーム30個分もの広さがあり、竪穴式住居だけでも400棟以上、掘立柱建物が500棟以上が見つかりました。
 
その後、国の史跡に指定され、現在も少しづつ発掘調査が進んでいます。
 
 
 
 
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1900年も昔の、弥生時代の人々が生活を続けていたことに思いを馳せながら、妻木晩田遺跡の中を歩いてきました。
 
 
 
 
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その妻木晩田遺跡から車で5~6分しか走っていないところに「上淀白鳳の丘」という展示館が設けられています。
 
館内には、白鳳時代(飛鳥時代後期)に建立されていた、上淀廃寺の金堂内部が、原寸大で復元されています。
 
 
 
 
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白鳳時代には、土を使って仏像を制作していたようですが、或る日金堂が火災に遭い焼失してしまいました。  皮肉なことに、その熱によって足指の部分などの仏像片が残され、その足指の大きさから仏像を再現することに成功しました。
 
仏像片と共に国内最古の仏教壁画も発見され、その翌年には金堂の東側に南北三塔が配置されていたことも判明しました。  
 
そんなことから、現在は国史跡として指定されていますが、ロマンの夢が大きく広がる見学でした。
 
 
 
 
 
 

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コメント

こういった遺跡を訪ねると思いが一気に太古の世界に!
時間の流れがゆっくりしていたのかもと想像しますね
展示館の内部はおそらく撮影禁止だったのでしょう
思わずネットで検索してみました!

いにしえに遊ぶことが出来てよかったです。
うっとうしい悪天候にもめげず歩かれたのですね。
その元気 少し分けていただきたいです。
今日も寒いです!

→ 鉄腕マトムさん

これだけ昔の遺跡になると、佐賀県の吉野ケ里遺跡、青森県の三内丸山遺跡しか行ったことがありません。 

上淀白鳳の丘は、見応えがありました。

→ 遠音さん

今回ご紹介している旅は、5月21日のことで、およそ一ケ月程前のことです。  

ただ、雨が降っている様子は、ちょうど昨日、今日と同じようでした。

スケールが大きいですね!
存在を初めて知りました。
弥生の頃、冬の雪は大変だったのでしょうね。

→ キハ58さん

青森の三内丸山遺跡もそうですが、その当時の日本列島は、今より温かい時期だったのかもしれません。

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