2018年6月30日 (土)

丸亀・中津万象園

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塩飽本島から丸亀港へは高速船に乗船しての帰路でした。
 
瀬戸内海の波は静かで、14時15分に本島港を出港した船は、途中で牛島港へ立ち寄りましたが、14時35分には丸亀港へ到着、僅か20分の乗船時間でした。
 
 
 
 
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丸亀港から車に乗って10分程。  私達は京極・丸亀藩の中津別館として築庭された「中津・万象園(ばんしょうえん)」へ立ち寄りました。
 
 
 
 
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中津・万象園は、1万5千坪という大きな大名庭園で、白砂青松の松原に京極家の先祖の地である琵琶湖をかたどった八景池を設け、近江八景をなぞらえた趣向を凝らした庭園と、丸亀市絵画館とが同時に楽しめる施設です。
 
 
 
 
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「激月橋」と名付けられた朱塗りの太鼓橋が、八景池に架けられ、日本庭園らしい風情を醸し出しています。
 
 
 
 
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八景池には「近江八景」を模して、帆(矢橋の帰帆)、雁(堅田の落雁)、雪(比良の暮雪)、雨(唐崎の夜雨)、鐘(三井の晩鐘)、晴嵐(粟津の晴嵐)、月(石山の秋月)、夕映(勢多の夕照)と名付けられた八つの島を配置してあります。
 
久し振りで「近江八景」の字句を思い出しました。 こんなことが無ければ、もう滅多に思いだすことのない、近江八景です。
 
 
 
 
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中津万象園の庭園内での秀逸は、この「「千代の傘松」と名付けられた美しい松です。
 
近江の「美し松」を300年の歳月をかけて傘の形に仕上げたもので、もう「芸術品」と呼べるほどの美しい姿をしています。
 
 
 
 
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樹齢600年、枝の張は直径15mにも達し、刈込時には枝の上下に庭師を配して、上下呼応しながら枝の剪定を進めています。
 
毎年、大変な手間と、300年もの努力の積み重ねとが、この松をこれほどの美しい姿に留めていることに、私達は驚かされました。
 
 
 
 
 
 

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