2017年12月30日 (土)

鶏足寺へ (③旧・飯福寺)

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私達は、いよいよ目指してきた鶏足寺(ケイソクジ)の境内に入ってきました。
 
ここ数年、境内を埋める200本のモミジが一気に有名になり、昨年辺りからは観光バスの団体客まで訪れる」紅葉の名所」として評判が広まっています。
 
 
 
 
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そして、あちこちで見かける鶏足寺の代表的な紅葉写真がこれ!
 
ゆるやかに登ってゆく参道に落ち葉が散って赤く染まり、その向こうに200本と云われるモミジが左右に広がっています。
 
 
 
 
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写真には写っていませんが、すぐ手前に竹柵が設けてあり、そこから100m程の参道は進入禁止になっています。
 
参道右手に「鶏足寺(旧・飯福寺)」という石碑が建っているように、この地域一帯は山岳仏教の聖地として威容を誇った己高山鶏足寺の別院であった飯福寺の境内でした。
 
 
 
 
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その旧・飯福寺の本堂へ向かって落葉で紅く染まった参道が奥へ繋がっています。
 
 
 
 
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それにしても境内には「モミジ」の多いこと!
 
右を向いても、左を見ても真っ赤なモミジ、モミジ、でした。
 
 
 
 
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旧・飯福寺の本堂跡が見えてきました。
 
鶏足寺(旧・飯福寺)は、735年に僧・行基によって開基された古寺です。 
一旦荒廃しましたが799年・最澄により再興され、中世には僧兵を擁する程に隆盛し、湖北仏教文化圏の中核となり浅井氏三代の庇護を受け、豊臣家の祈願所ともなりましたが、江戸時代には徐々に力を失い、廃寺となってしまいました。
 
 
 
 
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伝来の本尊(十一面観音菩薩立像)は、過日ご案内した己高閣(ココウカク)に安置され、重要文化財の薬師如来立像、十二神将立像などは隣接する世代閣(ヨシロウカク)に保存され、この旧・本堂は地元住民によって守り継がれています。
 
 
 
 
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現在は廃寺になっていますが、住民の手入れが行き届いているため、境内はどこを歩いても見事に整備されています。
 
 
 
 
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鶏足寺の境内は、緩やかな参道と石段、苔生した石垣、二百本と云われるモミジの古木が幽玄な情景を醸していました。
 
湖北の紅葉の名所・鶏足寺を、一度お訪ねください。
 
 
※  2017年最後の記事になりました。 
   今年も沢山の閲覧、温かいご声援を、本当に有難うございました。
   どうか、来年も、時折思い出して、お訪ねください!
 
 
 
 
 
 

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