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2017年5月16日 (火)

宗堂の桜

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私達は4月22日の午後、岡山市東区瀬戸町にある通称「宗堂桜」、正式名称「宗堂の桜」を訪ねました。
           
 
 
 
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「宗堂の桜」は、花弁の数が約60枚もあり、その沢山の花弁の内側の20枚程は、まるで蕾のように丸く固まって開かない、珍しい咲き方をする八重桜です。
 
 
 
 
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中央部分の花弁が開いていないので、まるで咲きかけのバラのようにも見えます。
 
そういえば桜はバラ科の植物でした。
 
 
 
 
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「宗堂の桜」が咲いているのは、寛文6年(1666年)に廃寺となった「妙泉寺」のあった場所です。  
 
その「妙泉寺」は不受不施派の寺で、地域の土豪を中心として小百姓までを結びつけた強固な信仰集団で、備前の国を治めることとなった池田藩にとっては、藩政を進める上で大きな障害となる寺でした。
 
 
 
 
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この瀬戸地域にも不受不施派の寺院が多く、池田藩はそれらの寺院に対し弾圧を行い、ことごとく廃寺となっています。
 
妙泉寺の住職・日鏡が植えた桜並木が寺の周囲にありましたが、池田藩の謀略で日鏡が亡くなってからは、これを悲しみ、花ビラの全てを開かず、途中で丸まって咲くようになった…という伝説が残っています。
 
 
 
 
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私達が訪れたのは4月22日で、少し花の盛りを過ぎた頃だったせいか、中には花弁を全て広げている花も見ることができました。
 
 
 
 
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敷地内には、白っぽい花があったり、ピンクの濃い花があったり、あれこれと楽しめます。
 
岡山県の天然記念物に指定されている珍しい「宗堂の桜」でした。
 
 
 
 
 
 

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コメント

「宗堂の桜」
初めてみましたが画像で拝見しても素晴らしいです!!
これを実際にご覧になられたなんてとても羨ましく感じました。
6月からはがきが10円値上げ・・
かなりの出費増になられるのでは・・

→ 鉄腕マトムさん

かなり珍しい、豪華に咲く八重桜でしたよ~。

こんにちは~
宗堂の桜、八重でも類をみない珍しい桜
バラのような花ビラで綺麗な桜ですね。
豪華で美しいですね。

→ 彩さん

少し時期を過ぎていたのですが、何とかまにあって花を見ることができました。

アップの写真を見ると、薔薇?芍薬?牡丹?
花弁の数が約60枚も、なんとも豪華な桜ですね~
造幣局の通り抜けの頃に行けば、見ることが出来ますか?

知りませんでした!
六十重桜ともいえますね。素晴らしいです^.^/

→ うさはるさん

今年は、少し開花が遅かったようで4月22日でも見ることができました。

「宗堂の桜」と一緒に回ることをお勧めします。

→ キハ58さん

なかなか他では、あまり見られない60枚もの花弁の桜でした。 

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