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2017年5月28日 (日)

醍醐寺・三宝院の庭園

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私達は大玄関で靴を脱ぎ、三宝院の建物内に入りましたが、残念ながら各部屋や廊下などの室内は撮影禁止。
 
止む無く廊下から外の眺めをパチリ!
 
 
 
 
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やがて目の前に広がった庭園がこれ!  
(左右に三枚の写真を撮り、それを一枚の写真に合成したものです)
 
国の特別史跡・特別名勝に指定されている、この「三宝院庭園」は、慶長3年(1598年)に豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して、自ら基本設計を行った庭であり、桃山時代の雰囲気を伝えている名園と評価されています。
 
 
 
 
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庭園内の左遠くに見えている縦長の石が「藤戸石」で、その右前が亀島です。
 
「藤戸石」は、源平の戦いに際し、佐々木盛綱が源氏を勝利に導いた石として名を上げ、細川管領邸に引き取られ、以後織田信長がこれを奪い取り、最後に秀吉がこの庭に運び込んだ…という因縁の名石です。
歴代の武将に引き継がれたことから、別名「天下石」と呼ばれました。
 
樹齢600年以上といわれる幹の太い五葉松が島全体を覆い、まるで亀の甲羅のように見え、右端の石が亀の首に見えることから「亀島」と名付けられています。
 
 
 
 
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その「亀島」のすぐ右奥に見えているのが「鶴島」です。
 
積み重なったように見える五葉松が鶴の羽根、弧を描いた石橋が鶴の首を現し、今にも飛び立とうとしている鶴の躍動感を現しています。
 
 
 
 
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庭全体を見渡せる表書院は寝殿造りの様式を伝える、桃山時代を代表する建築物で国宝に指定され、途中から先は非公開になっていました。
 
その寝殿造りの階(きざはし)の先には、先程、外から眺めた国宝・唐門が見えました。 
 
 
 
 
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私達は、静かな建物内を大玄関まで戻って三宝院の外へ出ました。
 
420年という時の流れを静かに感じる三宝院庭園の鑑賞でした。
 
 
 
 
 
 

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コメント

昔の時代劇でよく目にした「殿が池の橋の上から鯉に餌を与えている」と云う情景を想像してしまいました
邸内の様子が見られないのは残念ですが、庭園の様子からその「贅沢さ」が想像できます。

→ 鉄腕マトムさん

これだけ豪華な庭園を短い期間で造りあげた秀吉は、さぞ鼻高々だったことでしょう!

有名な三宝院庭園見ることができて嬉しいです!
緑と石の配置がほんと素晴らしいですね^.^/

→ キハ58さん

縁側のすぐ前には白い石が敷き詰められ、その先には大きな池、そして小さな島には松が繁り、橋が架けられ、池泉回遊式庭園の代表のようなお庭でした。

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