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2016年11月25日 (金)

樫野埼灯台

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紀伊大島の東端に樫野岬があり、岬の先端に「樫野埼灯台」があります。
 
この灯台は、慶応2年(1866年)江戸幕府とアメリカ等四ヵ国との間で結ばれた「江戸条約」で建設が決められた8灯台の一つです。
 
 
 
 
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我が国初の石造りの洋式灯台で、英国人技師・リチャード・ヘンリー・ブラントンによって明治3年6月に建設・点灯されました。
 
従って、つい先程訪ねた潮岬灯台より3年3カ月も早く灯りを照らし始めたことになります。
 
 
 
 
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現在、樫野埼灯台からは44万カンテラという強い光が照らされ、海上18.5海里(約34Km)先から、その光を確認することができます。
 
 
 
 
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その灯台近くには、トルコの英雄「ムスタファ・ケマル・アタテュルク」の騎馬像があります。
 
第一次世界大戦の結果、分割占領された祖国・トルコを、占領から解放し独立を果たし、トルコの初代大統領になりました。
 
日本とトルコとの友好親善のきっかけとなった、軍艦・エルトゥールル号遭難120年を記念してトルコ共和国によって建てられ、串本町へ寄贈されたものです。
 
 
 
 
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この岬は、和歌山県の「朝日・夕陽百選」に指定されています。  さぞ綺麗なご来迎が見られることでしょう!
 
眼下には、沢山の岩が露出しています。 台風の荒波で揉まれ、こんな岩礁に衝突すれば現在の高度な造船技術で造られた船であっても無事では済まない…と思われました。
 
安全な航海が続くことを祈っている「樫野埼灯台」でした。
 
 
 
 
 
 

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コメント

可愛らしい灯台にレトロな建物・・
瓦の漆喰は強風対策でしょうか?
東の海には遮るものがなく見事な「朝日」が想像できます
さて、最後の写真の水平線が丸く見えるのは私の気のせいでしょうか?

この岬からの朝日・夕陽を見てみたいものです。

→ 鉄腕マトムさん

ご指摘の通り、一番最後の写真の水平線は、左右が下がって、緩やかに弧を描いていますネ~。 地球は丸いのです。 

→ スーちゃん

どこまでも遮るもののない水平線って、素敵ですよネ!

さぞ、綺麗な朝日、夕陽が見えることでしょう。

何度見ても素敵な灯台です。
石造りが、可愛いんですよね!

→ キハ58さん

どこの灯台も海を照らしている姿は、独特の印象がありますネ~!

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