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2016年10月20日 (木)

ハタハタの里へ

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私達の車は山形県から秋田県へ入り「日本海東北自動車道」から一般道へ下りたのは能代市の少し手前でした。
 
国道101号線で能代市内を通過中、変わったマンホール蓋を見つけたので、車を停めて撮れたのが能代市のマンホール蓋。
 
山車の上に巨大なシャチ飾りを乗せて市内を練り歩く「能代七夕祭」の様子がマンホール蓋に描かれています。 能代観光協会のHPで、その動画を観ましたが、何やら面白そうなお祭りです。
 
 
 
 
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冬になると道路の左側(海側)にだけ防風壁が設置される国道101号線は、旧・峰浜村へ入り、正面遠くに白神山地の山影が見えてきました。
 
現在は八森町と峰浜村が合併し、八峰町が誕生していますが、マンホールは旧・峰浜村のもので、杉・鶯・カタクリの花が描かれた、きれいな絵柄です。
 
 
 
 
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暫く車を走らせて、次に見つけたマンホールが旧・八森町のもの。
 
秋田音頭の冒頭で「秋田名物、八森ハタハタ…」と謡われるように、八森は昔からハタハタ漁の盛んな所で、そのハタハタがマンホールにツツジの花と一緒に描かれています。
 
 
 
 
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この八森の空に雷が鳴り、海が荒れた直後に、産卵のために群れをなしてハタハタがやってくることから、昔の人はこの魚は雷神の使いだ…と考えました。
 
「ハタハタ」は古語で、現在で云う「ゴロゴロ」と同じ雷の擬声語です。 
また、その雷神の使いという考えから、魚偏に神と書いて「鰰」(ハタハタ)、又は魚偏に雷と書いて「鱩」(ハタハタ)という、和製漢字を造りました。
 
 
 
 
 
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ハタハタは体長20cm程のスズキ目の魚で、江戸時代から秋田地方の貴重なタンパク源として食べられ、秋田県の県魚に指定されています。
その一部は加工して魚醤の「しょっつる」とされたり、その魚卵は「ブリコ」と呼ばれて珍重されました。
 
さあ、旧・八森町を過ぎれば、私達が目指す「白神山地・十二湖」は、もうすぐです。
 
 
 
 
 
 

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コメント

そういえば「しょっつる鍋」って食べたことがないです・・
これから召し上がるのでしょうか?

素晴らしい秋空と日本海ですね!
五能線沿線、久しぶりに出会いました^.^/

→ 鉄腕マトムさん

「しょっつる鍋」は、相当以前に秋田市内で食べたことがあります。 今回はパスです。

→ キハ58さん

国道101号線と五能線は、五所川原まで、ずっと一緒に平行して走っていましたよ!

このまま日本海に添って北上でしょうか?

→ 六花さん

ご指摘の通り、私達は五能線に沿って、そのまま青森まで進みました。

こんにちは~
素晴らしい秋空に恵まれ日本海も実稲穂や日本海も綺麗ですね。
マンホールの絵柄も素晴らいです。
「快適」の文字入りマンホールは初めて見ました。

→ 彩さん

今回の長期ドライブもお天気が良く、楽しな旅が続きました。

マンホールに「快適」の文字、考えてみれば、珍しいですネ!

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