2016年7月31日 (日)

三之瀬御本陣

Img_0022

 
一昨日から、呉市と合併した「下蒲刈島」の島内をご案内していますが、この瀬戸内海の小さな島は参勤交代する西国大名や朝鮮通信使、オランダ使節などが停泊地として選んでいた有名な港だったようです。
 
そのため、「本陣」が用意されていましたが、現在は美術館として活用されています。
 
 
 
 
Img_0052
 
Img_0058
 
Img_0055
 
流石に「本陣」を復元しただけあって、堂々とした本格的な建物です。
 
現在は京都洋画壇の巨匠・須田国太郎の常設展示館として、沢山の油絵が展示されていましたが、こちらも館内の撮影は禁止、従って館内の写真はありません。
 
 
 
 
Img_0051
 
Img_0049
 
本陣建物のすぐ前に設けられているのが「長雁木」と呼ばれる、石造りの桟橋です。
 
案内にあるように、参勤交代する西国大名はじめ、琉球、朝鮮、オランダの使節も、江戸への往復にこの島を停泊地として選んだようです。
 
 
 
 
Img_0100
 
Img_0056
 
朝鮮通信使の一行が、この長雁木を使用して本陣前に停泊した際の様子が絵に描かれていました。 
 
さぞ、煌びやかな光景だったことでしょう!
 
 
 
 
Img_0059
 
Img_0057
 
その「長雁木」のすぐ脇に簡単な屋根が設けられ、その屋根の下に小さな舟が展示されていました。
 
 
 
 
Img_0046
 
Img_0048
 
それは「櫂伝摩船」(カイデンマセン)と呼ばれた高速船でした。
 
高速で安定移動ができる小舟だったようで、朝鮮通信使の一行の来訪時にも、その警護や入港案内、その入港連絡などに大活躍した舟です。
 
現在では、呉市に合併されてしまった瀬戸内海の小島ですが、江戸時代まではかなり有名な停泊港であったことが偲ばれました。
 
 
 
 
 
 

«蘭島閣美術館

« 2016年7月 »

         
1
Img_1955
2
15
3
Img_1975
4
Img_1986
5
Img_1993_2
6
Img_2021
7
Img_2055
8
Img_2093
9
Img_2101
10
Img_2111
11
Img_2123
12
Img_2139
13
Img_2156
14
Img_2165
15
Img_2179
16
Img_2203
17
Img_2189
18
Img_2242
19
Img_2261
20
Img_2271
21
Img_2294
22
Img_2310
23
Img_2332
24
Img_2348
25
Img_2367
26
Photo
27
Photo_3
28
Img_0003
29
Img_0024
30
Img_0034
31
Img_0046