2016年5月31日 (火)

マンホールの旅(2)

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和歌山県太地町のマンホールの蓋には、豪快なクジラが描かれています。
 
一部の欧米諸国からは、その文化の違いから捕鯨のことを「残虐行為」だと批判しているようですが、クジラを捕獲し、肉を食べ、その皮やヒゲまでの全てを利用している日本の文化を一方的な理屈で非難することには、大きな疑問を感じます。
 
 
 
 
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「スミレの花~、咲く頃~!」という華やかな女性の歌声が聞こえてきそうな絵柄は兵庫県の宝塚市。
 
宝塚歌劇団の存在は大きく、夢見る少女が集まる町というイメージが強い町です。
 
 
 
 
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この綺麗なマンホールの蓋は兵庫県姫路市のもので、水辺の芦原を飛び立った沢山の白鷺が描かれています。
 
そういえば、あの優雅で有名なお城も「白鷺城」と呼ばれていました。
 
その昔、姫路市内を車で通りかかったことがあり、「ハクロ建設」という看板を見かけたことがありました。 「羽が黒いのでハクロか、、、」と思いながら走ったのですが、実はそれは正反対の勘違いで、漢字で書くと「白鷺」(ハク ロ)だったのです。  
 
 
 
 
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このユーモラスなフグの絵柄は山口県の下関市のマンホール。
 
特に、左上のフグは精一杯お腹を膨らませて威嚇しています。 そのまま「フグ提灯」になりそうな勢いです。
 
寒さが厳しくなった冬に訪れ、暖かい部屋で熱々の「フグ鍋」でも食べてみたいものです。 
 
 
 
 
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同じ魚でも、こちらに描かれているのは有明海の名物「ムツゴロウ」で、佐賀市のものです。
 
引き潮の浜辺で、目をキョロキョロさせながら、まるで飛ぶようにピョコ、ピョコ、と移動する姿は滑稽にさえ見えます。
 
佐賀武士は「葉隠」と云われた「楠の木」では、絵柄に描き難かったのでしょうか。
 
 
 
 
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最後に登場したのは、真っ赤な「肥後椿」の花を描いた熊本市。
 
せっかくの名城・熊本城も大きな地震のせいで甚大な被害を被ったようで、未だに余震が続いている熊本地方ですが、一日も早く復興されることを祈っています。
 
丁度、昨年夏に熊本城を歩き、阿蘇を見下ろす「ラピュタの道」の写真を撮ってきたばかりなので、私達の感慨も一入です。 
 
名古屋市の「下水道科学館」の庭に展示してあったマンホールの蓋を三回に渡ってご紹介してきましたが、なかなか楽しいものでした。 名古屋城のすぐ北側にあります、どうぞ皆様も一度お訪ねください。 
 
 
 
 
 
 

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