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2014年8月12日 (火)

佛光山郷照寺

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四国霊場第七十八番札所・佛光山郷照寺へお参りに行ってきました。

「讃岐浜街道」と呼ばれる国道33号線を走り、宇多津町役場の横から細い路地に車を進めてゆくと郷照寺の案内があり、立派な山門が訪れた人を迎えてくれます。

 

 

 

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山門の脇には「開運大吉地蔵尊」、少し坂道を登ってゆくと参道右側に「観世音菩薩さま」が優しい目で参拝者を見守ってくれていました。
                
             

 

 

 

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宇多津町を見下ろす、小高い丘の上に四国霊場第78番札所・佛光山郷照寺があります。

①、奈良時代の初め、神亀2年(725年)に行基菩薩が「佛光山道場寺」として開創しました。 ②、後に弘仁2年(815年)、弘法大師がこの地を訪れ、自作の本尊を刻み厄除けの祈願をされたことから「厄除けうたづ大師」として信仰を集めました。 ③、正応元年(1288年)時宗の開祖である一遍上人がこの寺で布教を開始したことから念仏道場として隆盛しました。 

 

 

 

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このような経緯から、真言宗と時宗、二つの宗派をまたぐ…という珍しい寺が誕生しました。 四国霊場八十八ヶ寺の中でも、真言宗以外のお寺はこの郷照寺以外ありません。

※ 佛光山郷照寺 HP  http://www.yakuyoke.org/index.html

 

 

 

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左に本坊、中央に本堂、右端に庚申堂が見えています。

元亀、天正の兵火で、多くの伽藍を焼失しましたが、江戸時代に入り、高松藩主・松平頼重公によって再興されました。
               

 

 

 

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本堂の左奥に見えている唐破風のある建物が「厄除け大師堂」です。

また、二重屋根の本堂の造りは、奈良東大寺などでも見られる奈良時代独特の建築様式で、現存している珍しい造りと云われています。 

 

 

 

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本堂に向かって手を合わせ、お参りを済ませた私達が、ひょいと天井を眺めると…。

格天井に描かれているのは…。 絵ではなく、一枚一枚が彫刻され、貼り付けられたものなのです。 その豪華なことに驚かされました。

 

 

 

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コメント

傾斜地と高台をうまく利用した造り
高低差によりそれぞれ「別世界」の感じがしますね。

→ 鉄腕マトムさん

山の斜面の傾斜地に、色々な建物を造ってありました。

後日ご案内しますが、地下まで使っているんですよ!

鐘楼の建屋が立派ですね。
高台のロケーションが素晴らしいです!

→ キハ58さん

鐘楼の屋根には反りがあって、とても格好の良い屋根でしたよ。

本堂の二十屋根も立派だし、特徴のある屋根がいっぱいでした。

こんばんは、

第七十八番郷照寺の天井に驚き見ごたえがありました。
懐かしいです。

お早うございます。
格天井綺麗ですね。
絵は良く見かけます。
彫刻は初めて見ました。
立体感があり彩色も綺麗で見事ですね。

→ 彩さん

立体感があって、とても綺麗な彫刻が格天井にあって、驚きました。
流石に参拝者の多いお寺さんですネ~!

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